三重県下ナンバーワンの実績と技術
当社は1976年の設立後、土木工事一筋で地域インフラの発展に貢献してきました。中でも当社の強みは「推進工事」と呼ばれる下水道の敷設などで用いられる特殊な工事です。当時、三重県の下水道普及率は全国でワースト2位。県を挙げて下水道を整備するプロジェクトが動き出した際、当社はいち早く推進工事に着手しました。推進工事は、地上からは見えない地中を掘る工事のため、リスクが大きく、専用の機械・技術が必要になります。そのため参入障壁が高く、早くから手掛けていた当社は多数の実績を積むことができました。
推進工事においては技術も実績も三重県下でナンバーワンです。三重県の下水インフラとともに、藪建設も発展することができました。
一般土木が2本目の柱
推進工事に加えて、もう一つの柱が一般土木事業です。推進工事と異なり一般土木に関してはいわば後発。そのため、他社よりも半歩でも先を行くことを考え、品質管理や安全管理、それを実現するための人材育成に力を注いできました。そんな中、土木工事業界においても、これまでより「品質や安全」が重要視されるようになってきたため、管理面で評価を頂き、多数の案件を任せてもらえるようになりました。今では県から表彰を頂戴することも少なくなく、当社が創業より大切にしてきた「より良いものを」という姿勢が結実した想いであります。今後は一般土木と推進工事の両輪で、着実に成長していきたいと考えています。
土木のスペシャリストになれる環境
通常、土木業界は技術者と現場監督に職種が分かれますが、藪建設ではその両方を経験することができます。推進工事で特殊な技術を身に付け、一般土木で施工管理の経験を積める。当社は土木のスペシャリストになれる職場だと自負しています。そのため土木好きな方にはこれ以上ない環境ではないでしょうか。覚えることが多く大変なこともありますが、コミュニケーションが活発な社風のため、分からないことは何でも聞きやすいと思います。また、近年では労働環境の改善にも注力しており、家族行事の日に有給休暇を優先的に取得できるようにしたり、最新のソフトウェアを導入して業務の効率化を図るなど様々な制度・設備を整えています。
藪建設は、大きな会社にするより強い会社にしたい、社員が笑って働ける会社にしたい、仕事だけでなく人生を楽しめる会社にしたいと考えています。この想いに共感してくれる方、一緒に会社をつくっていきませんか。